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「凡ミス」も実力のうち

ケアレスミスを「凡ミス」と呼び、「本当は出来たはず」と思う人がいます。しかし、私たちに言わせると、「凡ミス」も実力のうちです。

では、そのミスをを減らすにはどうすればいいのでしょうか?精神論ではなく「仕組み」と「動作」で対策することが最も効果的です。すぐに実践できる具体的なアプローチをいくつかのステップに分けてご紹介します。


1. 「行動」を仕組み化する

ミスが起きる瞬間を、「行動」で防ぐ方法です。

  • 問題文の「条件」に丸をつける

    • 「正しいものを選べ」「誤っているものを選べ」「記号で答えよ」「○文字以内で書いなさい」といった問題の指示(条件)に必ずペンで丸を囲む癖をつけましょう。

      これだけで、思い込みによる失点は劇的に減ります。

  • 計算の途中式を「きれいに」残す

    • 自分の書いた字の汚さ(0と6、1と7など)を見間違えてミスをするケースは非常に多いです。「後で見てもはっきり読める」ようにしましょう。

    • 途中式をきちんと書くのはもちろんのこと、ノートや余白の使い方のルールを決め、あとから自分が見やすいように数式を縦に揃えて書く習慣をつけましょう。

  • 「見直し」をタスク化する

    • 「最後に時間が余ったら見直す」ではなく、最初から見直しの時間をスケジュールに組み込みます

    • また、「全体をなんとなく眺める」のではなく、「今回は符号のミスだけをチェックする」「次は問題の条件と答えが一致しているかだけを見る」というように、視点を絞って探すのがコツです。

2. 自分の「ミスの癖」を視覚化する

「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」です。自分がどんなときにどんなミスをしやすいのかを客観的に把握します。

  • 「ミス分析ノート(間違いノート)」を作る

    • 間違えた問題そのものを解き直すだけでなく、「なぜ間違えたのか(原因)」を一言添えておきます。 例:「移項のときに符号を変え忘れた」   「問題文の『すべて選びなさい』の『すべて』を見落とした」など

  • ミスの「パターン」を分類する

    • ノートが溜まってくると、「自分はいつも大問1の計算で焦ってミスをする」とか「問題の後半で集中力が切れる」といった自分の弱点の傾向(癖)が見えてきます。

      テストの直前にそのノートを見返すことで、「自分はこれをやりがちだから、今回はこいうときに注意しよう」と意識を持って問題に臨むことができます。

3. まとめ

凡ミス対策は「姿勢」や「鉛筆の持ち方」の矯正のようなもので、、一朝一夕で片づけられるものではありません。また、テストの時だけ注意してどうにかなるものでもありません。上記のことを習慣化することが大切です。


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稲門塾では、現在中学生のテスト対策を実施しています。浜脇中学校・真砂中学校・今津中学校・西宮浜義務教育学校、甲陵中学校・甲武中学校・宝塚第一中学校の皆さんが、通常授業以外にも土日の勉強会で勉強しています。

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