西宮市にお住まいの中学生の皆さん、こんにちは!
稲門塾の木村です。
ようやく涼しくなってきましたね。
日本の四季はいずこへ....と感じる今日このごろですが、西宮市の中学生は来る中間テストに向けてそれどころではないのではないでしょうか。
ということで本日は、間近に迫っている中間テストに向けて、
①テスト前にするべきこと
②稲門塾で行っていること
の2点にわけてお話したいと思います!
稲門塾で行っていることは、塾生以外の方にもお役に立つ内容を記載しているので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
テスト前にするべきこと
・ワーク類
・ワーク以外の演習
稲門塾で行っていること
・テスト対策授業
・大勉強会
・成績UP例
テスト前にするべきこと
ワーク(提出物)
まずは提出物を終わらせましょう。
何よりもワーク類です。
学校にもよるので一概には言えませんが、西宮市の中学校の定期テストはワークからの出題が非常に多いです。
そのため、1周して終わるのではなく、2周目、3周目と進めてください。
「何周もしたら場所で答えを覚えるんじゃないの?」と疑問に思う方もしれませんが、それぐらいやり込む価値は十分にあります。
よく勘違いされている方がいますが、「わかる」と「できる」は全くの別物です。
学校や塾の授業で理解、つまり「わかる」ようになっても、「できる」ようにはならないのです。
「わかる」から「できる」にするためには、しつこいほどの復習、つまり演習が必要になってきます。
その演習材料として、学校のワークは非常に適しています。
ワークからそのまま出される場合もありますからね、、、
ワーク以外の演習
ワークを終えたあとにするべきことは、ワーク類以外での演習(プリントや過去問等)です。
ワークを何周もやり込むことは素晴らしいですが、それだけで高得点を取ることは難しいです。
なぜなら、多くの学校ではワーク類から出題されると言ったものの、ワークとは違った角度から聞かれることも多いからです。
歴史のワークに「元が襲来したときの執権は(北条泰時)である」と記載があったとしましょう。
ここで「元、執権、北条泰時」と単語だけで覚えてしまっている人は、違う角度から出されると「北条泰時」と答えられない人が多いです。
例えば、
「当時のアジアの大部分を支配していたある国が攻めてきた時の鎌倉幕府の補佐役は( )である」とテストで出題されたときに、アジアの大部分を支配していた国=モンゴル帝国(元)、鎌倉幕府の補佐役=執権という風に考え、「北条泰時」と答えが出るようにしましょう。
以上のような「惜しい覚え方」を解決してくれるのが、ワーク類以外の勉強です。
プリントや過去問を使い、「他にどんな聞かれ方をするのか?」と疑問を持ち、色々な問題に対応できるようにしましょう!
※中3生のテスト前の授業風景です。
みんな本当にがんばっています!
稲門塾のテスト対策
【テスト対策授業】
稲門塾では3週間前からテスト対策授業(5教科全て)を行うため、今までの復習+演習の時間がたっぷりと取れます。
実際には、もっと前からワークを進めておくようにとの声かけは行いますが、授業として本格的にテスト対策を行うのは3週間前からです。
対策授業では、例えば英語であれば、テスト範囲の文法の復習、表現暗記の確認、過去問演習などを行います。
暗記に関しても、ただ「覚えなさい!」と言うのではなく、どういう風に覚えたらいいのかまで指導します。
テスト対策といっても、何か変わったような、奇抜なことは一切しません。
もちろん、過去問を解いたり、我々講師が分析した情報を元に、問われやすい箇所の集中的な演習等は行います。
稲門塾生ならわかると思いますが、普段の授業がテスト対策なのです。
普段の授業を真剣に聞き、こちらが出した課題を素直に取り組む生徒は、テスト前だからといって変に勉強方法を変えたりせず、「今まで行ったことの復習」といった風にテスト対策を行います。
現に、私が今担当している中学3年生の英語は、過去問を解いたり、表現暗記のチェックなどは行ったりしますが、それ以外に特別なことはしていません。
それで十分に点数(80~100点)が取れるからです。
【大勉強会】
稲門塾では、テスト前には「大勉強会」なるものを実施しています。
学年、学校ごとにわけて一つの教室で自習を行います。
自習といっても、常勤講師が必ず監督しているため、いつでも質問できる環境と適度な緊張感があります。
この大勉強会ではそれだけでなく、気になる生徒、例えば英語が不安、数学が不安といった生徒は別室で個別指導を行い、一緒に弱点を潰していきます。
この大勉強会は大変反響が良く、毎回多くの塾生がお友達(塾外生)を連れてきてくれます。
もちろん参加は無料です…!
無料で過去問配布、プリント配布、常勤講師による丁寧な解説、そして常勤講師によるファニーでインタレスティングなお話。
ぜひ参加してみたい!という方は、最寄りの校舎にご連絡いただくか、下記URLよりお問い合わせください!
【成績UP例】
M氏
入塾:3年生の4月
2年学年末の英語:29点
3年1学期末の英語:82点
2年学年末5計:269点
3年1学期末5計:380点
Y氏
入塾:2年生の終盤
2年学年末の英語:64点
3年1学期末の英語:91点
2年学年末5計:349点
3年1学期末:422点
T氏
入塾:3年生の4月
2年学年末5計:387点
3年1学期5計:452点
と、上記にあげたのはあくまでほんの一例です。
成績が伸びる生徒の大きな共通点は「素直であること」です。
私は文系科目を担当しているのですが、最近は特に「英語が苦手…」とご相談に来られる方が多いです。
その「苦手」の原因を突き詰めれば、「基本的なルール」がわかっていないだけのケースは本当に多いです。
それだけの単純な理由で英語への苦手意識が生まれ、英語の勉強をしなくなり、テストの点数もどんどん落ちていく…
非常にもったいないです!
たしかに、現在の中学英語は覚えることが多く、昔より遥かに難しくなっています。
気持ちは痛いほどわかります。
ただ、ちょっとした理解不足で過度な苦手意識を持つ必要はないのです。
少し考え方を変えるだけで、英語への見方は大きく変わります。
もちろん、これは英語に限った話ではありません。
数学、国語、社会、理科、どの科目にも言えることです。
嫌いな科目は、本当に「正しい」勉強方法で、「苦手」と言えるほど量をこなしたのでしょうか?
稲門塾は一切「妥協」をしません。
少し傲慢な言い方になりますが、必ず理解させます。
理解するまで何度も何度も説明し、一緒に演習を重ねていきます。
以上のように稲門塾では「そりゃ上がるやろ、、、」といったテスト対策を行っています!
気になる方は最寄りの校舎、もしくは下記URLまでぜひお問い合わせください!
今回は以上となります。
中学生の皆さん、中間テストに向けてがんばりましょう!
稲門塾
阪神西宮教室 0798-37-0951
仁川段上教室 0798-78-7211
甲子園教室 0798-41-9018
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