兵庫県公立高入試 今年は…
- managot
- 3月14日
- 読了時間: 2分
さる3月12日(火)に、兵庫県公立高校入試(学力検査)がありました。受験生の皆さん、お疲れ様でした。この日のために、ずっと頑張ってきましたね。
「人事を尽くして天命を待つ!」
皆さんは人事を尽くしてきたわけですから、あとは心静かに天命を待ちましょう。
さて、受験生の皆さんはこれまで過去問や予想問題に取り組んできましたが、実際のテストの手応えはいかがでしたでしょうか?今回のブログは、私たちが解いてみた感想です。
もっとも気になったのは英語です。単語の難易度がまた上がった印象です。単語で難易度を上げるのは、あまり良問とは言えません(個人の感想です)が、兵庫県はそういう方向性に進んできましたので、これからもそういう傾向は続くかもしれません。
数学の難易度はあまり変化が無かったと思います。各大問の最後の問題は、いつもながらどれも難問ですから、得意分野ならチャレンジして、そうでなければスルーして良いと思います。
また、「論理的思考力」を問う問題も出題されましたが、まずは時間内に得点できる問題で間違えないことが大切だと思います。
国語も大きな変化はありませんでした。古文・漢文の内容がちょっと難しかったのですが、そういう場合は解説文付きで出題されるので、それを読めば理解できたと思います。
理科・社会も例年通りといった印象でした。ただ、基本的な知識だけでも6割は得点できると思います。読解力・思考力を問う問題も出題されるので、高得点を狙う人は、資料の読み取りも含めて対策が必要です。
詳しくは、資料にまとめて保護者会等でご覧いただく予定ですので、来年以降受験を迎える皆さんは、お楽しみに!

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