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兵庫県公立高校入試制度について(3)

兵庫県公立高校入試制度について(3)
兵庫県公立高校入試制度について(3)

兵庫県公立高校の「推薦入試(推薦入学)」と「特色選抜」について、それぞれの選考方法をまとめました。

どちらも2月中旬(今年度は2月22日)に実施され、合格した場合は「必ずその高校に入学する(専願)」ことが大前提の入試制度です。3月の一般入試の前に「(公立を受験する)チャンスを一回増やせる」という大きなメリットがあります。


1. 推薦入試と特色選抜の比較(一覧表)

一見似ている2つの制度ですが、実は出願の手続き・試験内容に違いがあります。

項目

推薦入試

特色選抜

主な対象学科

専門学科(理数科、国際、商業、工業など)

普通科コース

総合学科・単位制

普通科に設置された「特色ある類型」


(例:市西の人間探究類系、鳴尾の総合人間類系など)

募集人員

学科・コースは定員の100%

総合学科・単位制は定員の半数

定員の 20%以内

(最大40人まで)

学区制限

専門学科・単位制・総合学科は県下全域から受験可能


普通科コースは学区内のみ

学区内のみ

中学校長の推薦

必要(内申点や生活態度が基準を満たす必要あり)

不要(自分で「志願理由書」を書いて提出する自己推薦)

主な試験内容

面接 + 適性検査(国数英など)


※高校により小論文や実技

面接 + 小論文(作文)、実技検査


※一律の学力検査(適性検査)はなし

2. それぞれの選考方法と特徴

💡 推薦入試(専門学科・総合学科・コースなど)

  学校長の推薦が必要なため、まずは中学校内での選考をクリアする必要があります。

  • 適性検査が最大の山場一般入試のような5教科の学力検査はありませんが、かわりに「適性検査」という名の筆記試験(主に国・数・英から2教科程度)が課されます。「適性検査」は各高校のオリジナル問題ですから、必ず対策が必要です。

  • 内申点の重要性 調査書(内申点)の配点は非公表ですが、ベースとして非常に重視されます。


💡 特色選抜(普通科の独自類型)

  学校長の推薦が不要ですので、希望すれば出願できます。

  • 個性や意欲を多面的に評価:情報、自然科学、国際、福祉、スポーツなど、その高校が掲げる特色に強い興味関心を持つ生徒が対象です。

  • 試験内容:原則として筆記テスト(適性検査)はなく、「面接」と「小論文(作文)」等で選考されます。文章表現力や、その類型で何を学びたいかという明確な目的意識が問われます。


3. 知っておきたい重要なポイント

  • 内申点(調査書)の基準は高め

    推薦・特色ともに、一般入試でその高校を狙う層よりも「高めの内申点」を持っている受験生が集まりやすいため、通知表の成績は非常に重要です。

  • 倍率が高くなりやすい

    募集定員が一般入試に比べて少ないため、人気校では倍率が高くなります。

  • 不合格でも「3月の一般入試」で再挑戦できる

    もし2月入試で合格に届かなかった場合でも、3月の一般入試(複数志願選抜)で同じ高校、あるいは別の高校を通常通り受験することができます。そのため、実質的に「2回チャンスがある」と捉えて前向きに挑戦する生徒が多いです。


 ※どの高校・学科を目指すかによって対策(適性検査の過去問演習か、小論文・面接の練習か)が大きく変わるため、早めに志望校を選べば、それだけ準備がしやすくなります。


 稲門塾では、3月入試の学力検査はもちろん、2月入試のための志望理由書・面接・小論文対策も実施していますので、安心して2月入試にチャレンジしていただけます。


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稲門塾は、西宮・宝塚の小学生・中学生・高校生を対象とした学習塾です。阪神西宮教室は、浜脇小学校・香櫨園小学校・今津小学校・用海小学校、浜脇中学校・真砂中学校・今津中学校・西宮浜義務教育学校、仁川段上教室は段上小学校・段上西小学校・上ヶ原小学校・甲東小学校・仁川小学校、甲陵中学校・甲武中学校・宝塚第一中学校の皆さんが通っています。一緒に勉強してくれる生徒さんはいつでも大歓迎です。ぜひ一緒に頑張りましょう!

 
 
 

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