そろそろアイツがやってくる…(2)
- Takashi MANAGO
- 6月8日
- 読了時間: 3分
蚊に刺されると、かゆみだけでなく、赤く腫れてイライラしてしまいますよね。特にシーズン最初の蚊は、私たちの体が慣れていないために、強いかゆみを感じて余計に気になってしまいます。
蚊に刺されたときの対処法で最も重要なのは、「早く炎症を抑えること」と「掻き壊さないこと」です。
効果的なステップを順番にご紹介します。

蚊に刺されたときの3ステップ対処法
1.すぐに流水で洗い流す:直後〜数分以内。
蚊が注入した唾液(かゆみの原因物質)を洗い流すために、まずは水や石鹸で優しく洗いましょう。これだけで初期の不快感が和らぐことがあります。
2.冷やして感覚を麻痺させる:かゆみが強いとき。
保冷剤をタオルで包んだものや、氷水を当てて冷やします。血管が収縮し、かゆみを伝える神経の興奮が鎮まるため、楽になります。
3.適切な虫刺され薬(抗ヒスタミン薬・ステロイド薬)を塗る:仕上げ。
かゆみの元をブロックする「抗ヒスタミン成分」入りの薬を塗ります。すでに赤く腫れてしまっている場合は、炎症を抑える「ステロイド成分」が入った軟膏やクリームが効果的です。
やってしまいがちな「NG行為」
身近な民間療法の中には、実は悪化させてしまう原因になるものがあります。
爪でバツ印(✕)をつける
爪の刺激による一時的な痛みでかゆみが紛れる気がしますが、皮膚を傷つけて細菌感染を起こす原因(とびひなど)になる可能性があるためNGです。
温める(お湯をかけるなど)
「45℃以上のお湯でかゆみ成分が壊れる」という都市伝説がありますが、実際は温めると血流が良くなり、かゆみ物質が広がってしまい逆効果になります。「冷やす」が正解です。
蚊に刺されやすい人の特徴
ちなみに、蚊は人間の「二酸化炭素」「体温」「汗(ニオイ)」を察知して近づいてきます。そのため、以下のような人は狙われやすくなります。
体温が高い人・暑がりな人(赤ちゃんや子ども、運動直後の人など)
汗かきな人(汗に含まれる乳酸などのニオイが蚊を引き寄せます)
こまめに汗を拭き取るだけでも蚊のターゲットになる確率を下げることができます。それでも刺されてしまったら、まずは「冷やす」を思い出してください。
かゆみは勉強の大敵です。虫刺されを防いで快適な状態で勉強に集中しましょう!
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