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実力テスト前にやっておくこと

5 日前
読了時間: 4分

実力テスト前になると、「どう勉強を進めたらいいのか分からない」と感じやすくなります。定期テストと違って範囲がとてつもなく広いからです。これまでに勉強した内容がきちんと整理できていなければ猶更です。

大切なのは、残された日数・時間でなるべく点数に結びつく勉強をすることです。苦手を減らして自分が取れる点を確実に増やすことが必要です。



実力テストの目的を知ると勉強の優先順位が決まる


実力テストは、今まで習った内容がどれくらい身についているかを確認するテストであり、志望校を考える材料になったり、入試に向けた弱点確認に使われたりします。したがって忘れている基本を取り戻すことが大切です。


見直してほしいのは、次の内容です。


  • 英語 基本文法、重要単語、長文の読み方


  • 数学 計算、方程式、関数、図形の定理


  • 国語 説明文と小説の読み方、古文・漢文の基本


  • 理科 公式、用語、実験の手順


  • 社会 歴史の流れ、地図・資料の読み取り


実力テスト前は「難問が解けない」と焦るより、正答率が上げやすい基本問題を落とさないことを優先しましょう。


まず過去のテストやワークで弱点を見つける


勉強を始める前に、過去の定期テスト、模試、学校のワークを見返します。ここで大事なのは、点数だけを見ることではありません。どの種類のミスが多いかを確認します。


たとえば、同じ数学のミスでも原因は分かれます。


ミスの種類

やるべき対策

計算間違いが多い

毎日短時間で計算練習をする

解き方が思い出せない

基本例題を解き直す

問題文を読み違える

条件に線を引く練習をする

時間が足りない

解く順番を決めて練習する


英語なら、単語不足なのか、文法なのか、長文で止まっているのかを分けて考えます。社会や理科なら、用語を覚えていないのか、資料問題で迷っているのかを見ます。


この作業をせずに勉強を始めると、すでにできる問題ばかり解いてしまいがちです。限られた時間を使うなら、「少し復習すれば取れそうな問題」から優先すると効果が出やすくなります。



テスト前の勉強は教科ごとにやることを変える


すべての教科を同じ方法で勉強すると、時間のわりに伸びにくくなります。教科ごとに、直前期に点につながりやすい勉強があります。


英語は単語と基本文法を毎日確認する


英語は、単語が分からないと長文も文法問題も止まります。テスト前は、難しい表現よりも教科書やワークに出てくる基本単語を優先します。


文法は、受け身、現在完了、不定詞、動名詞、比較などを確認しましょう。説明を読むだけでなく、短い文を実際に書くことが大切です。


数学は解き方を見ずに解けるか確認する


数学は「分かったつもり」になりやすい教科です。解説を読めば理解できても、テストで自力で解けなければ点にはなりません。


基本問題を選び、何も見ずに解き直します。途中式を省かずに書くと、計算ミスや考え方のずれに気づけます。


国語は解答の根拠を本文から探す


国語は感覚だけで答えると安定しません。説明文では接続語や指示語、小説では心情が変わるきっかけに注目します。


選択問題では、「なんとなく合っている」ではなく、本文のどこに根拠があるかを確認します。漢字や文法は短時間でも点につながりやすいので、毎日少しずつ確認しましょう。


理科と社会は流れと理由をセットで覚える


理科と社会は暗記だけでなく、仕組みや因果関係も問われます。


理科なら、公式を丸暗記するだけでなく、どの場面で使うかを確認します。社会なら、出来事の前後関係や、なぜそうなったのかを押さえると記述にも対応しやすくなります。


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