そろそろアイツがやってくる…(1)
- Takashi MANAGO
- 6月5日
- 読了時間: 3分
いよいよ「蚊」のシーズンがやってきます。個人的には、あの「ぷーん」という羽音を聞くと、夏の実感が湧いてきます。
実は、この時期に現れる「初蚊(はつか)」には、盛夏の蚊とは少し違う面白い生態や、今だからこそ効果的な対策があります。

シーズン最初の蚊の正体
日本でよく見かける蚊は主に2種類いますが、春先から5月頃に最初に出てくるのは、実は「アカイエカ」という種類の成虫(メス)であることが多いです。
1. 冬を生き延びた「ベテランの蚊」
7月〜8月に活発になる黒白の「ヒトスジシマカ(ヤブカ)」は、卵の状態で冬を越します。
一方で、薄茶色っぽい「アカイエカ」は、大人の(成虫の)姿のまま、民家の床下や押し入れの奥などでじっと冬眠しています。気温が15℃〜20℃を超えると目を覚まし、一足先に活動を開始します。
2. 生き残りをかけた「執念の吸血」
冬眠から覚めたばかりのメスは、体がエネルギーを欲しているだけでなく、次の世代の卵を育てるために必死です。そのため、シーズン最初の蚊は非常に飢えており、人間を見つけると貪欲に近づいてきます。
蚊が活発になる条件
蚊は気温によって動きが大きく変わります。
15℃以上: 冬眠から覚めて動き出す
22℃〜30℃: 最も活発に吸血活動を行う(今まさにこのゾーンです)
35℃以上: 高温すぎると蚊もバテてしまい、日陰に隠れて動かなくなる
つまり、真夏の猛暑日よりも、今のような「過ごしやすい初夏の陽気」のほうが、蚊にとっては絶好の活動ハイシーズンになります。
今のうちに叩く!効果絶大の初期対策
蚊のシーズンが本格化する前のこの時期は、「ボウフラ(蚊の幼虫)対策」の黄金期です。
蚊は、ほんのわずかな水たまり(水深数ミリでも可)があれば卵を産み落とします。今のうちに家周辺の環境をチェックして、発生源をなくしてしまいましょう。
植木鉢の受け皿: 水が溜まったままになっていませんか?
放置されたバケツやビニールシート: 雨水が溜まると格好の産卵場所になります。
古タイヤや詰まった雨樋(あまどい): 気づかないうちに水が溜まりやすいポイントです。
ワンポイントアドバイス 植木鉢の受け皿などの水は、週に1回ひっくり返して捨てるだけで、ボウフラが成虫になるのを完全に防げます(卵から成虫になるまで約10〜14日のため)。
勉強中にあの羽音聞くと、そちらに集中してしまって勉強どころではなくなります。また、刺された後はかゆくなるので、これにも集中力が削がれてしまいます。つまり、蚊は勉強の妨げになってしまいます。
今のうちに身の回りの「小さな水たまり」をなくしておくと、夏本番に家まわりで発生する蚊の数を劇的に減らすことができます。本格的な夏を迎える前の先制防衛として、ぜひ試してみてください。
--------------------------------------------
稲門塾では、現在中学生のテスト対策を実施しています。浜脇中学校・真砂中学校・今津中学校・西宮浜義務教育学校、甲陵中学校・甲武中学校・宝塚第一中学校の皆さんが、通常授業以外にも土日の勉強会で勉強しています。
塾外生の方も大歓迎です。ぜひ、私たちと一緒に頑張りましょう!




コメント